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対象者が受けないとどうなるのでしょうか?
特定健診・特定保健指導は、当組合をはじめ医療保険者に実施する義務があります。
健診を受けないと生活習慣に潜むリスクを見つける機会を逃すことになり、生活習慣病や重症化を予防することができませんので、健康診査を必ず受診するようにしてください。
また、40~74歳までの被保険者・被扶養者に特定健診項目を含んだ健診を受けていただき、その実施率を国へ報告しなければなりません。これは各医療保険者に実施が義務付けられております。
実施率が低いとペナルティとして後期高齢者支援金の加算される仕組みになっており、加算されますと、保険料の引き上げにもつながりますので受診するよう心がけましょう。