健保組合の事業案内
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38限度額適用認定証のお問い合わせは給付課まで ☎ 03-3861-7296  医療費(健康保険適用分)が高額になる場合は、当組合に事前に申請して「限度額適用認定証」の交付を受けておき、医療機関に認定証を提示すれば、窓口での支払いを自己負担限度額までにすることができます(自己負担限度額については36ページをご参照ください)。  入院前や、通院で抗がん剤治療を受けるときなど、医療費が高額になりそうなときは是非ご利用ください。 限度額適用認定申請書は当組合ホームページからダウンロードできますので、ご利用ください。お電話での申請はできませんので、必ず申請書をご提出ください。 低所得者の方は、非課税証明書を添付のうえ、「限度額適用・標準負担額減額認定申請書」で申請してください。 はり・きゅう、あんま・マッサージの施術は、医師による適当な治療手段がなく、医師が必要と認め施術に同意した場合に限り、健康保険による給付を受けることができます。 単なる疲労回復、肩こり、筋肉痛、また慰安や疾病予防目的によるものは健康保険の給付対象外として全額自己負担となります。 往療は、歩行困難と医師が認めた場合に限られます。▪対象となる傷病 [神経痛 リウマチ 頸腕症候群五十肩 腰痛症 頚椎捻挫後遺症]であること▪医師の同意があること 医師による適当な治療の手段がなく、はり・きゅうの施術を認める医師の同意書が必要(継続して施術を受ける場合、3カ月に1度、医師の再同意が必要)▪筋麻痺、関節硬縮などで医療上マッサージを必要とする症状であること▪医師の同意があること 医師による適当な治療の手段がなく、あんま・マッサージの施術を認める医師の同意書が必要(継続して施術を受ける場合、3カ月に1度、医師の再同意が必要)▪日常の疲労、肩こり、筋肉痛などの解消目的▪病院・診療所などで同一疾患の治療を受けている場合▪単なる疲労回復や慰安目的、疾病予防目的はり・きゅうあんま・マッサージ健康保険が使えない場合健康保険が使えない場合はり・きゅう、あんま・マッサージの正しいかかり方◉健保組合に請求するための「療養費支給申請書」には、負傷原因・負傷名・施術箇所・日数・金額などが記載されていますので、内容をよく確認のうえ、必ず自分で署名(サイン)をしてください。◉領収書は必ずもらいましょう。◉症状の改善が見られず施術が長期にわたる場合は、他の要因も考えられますので、医師の診察を受けましょう。 当組合では、はり・きゅう、あんま・マッサージの施術を受けた方に、負傷原因や医師の同意、また施術期間、往診の必要性等について、電話または文書にてお問い合わせをさせていただくことがあります。お忙しいところ恐縮ですが、医療費適正化のためご理解とご協力をお願いいたします。負傷原因等のお問い合わせにご協力ください!医療費の支払いが高額になる場合は「限度額適用認定証」を申請しましょう申請方法・注意点限度額適用認定証で、窓口負担を軽減健康保険が使える場合健康保険が使える場合健保会館のご案内ホームページデータヘルス計画契約保養所体育奨励・健康増進事業・体育事業助成金メンタルヘルス 保険給付一覧他疾病予防事業

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